VTuberの登録者数ってどの程度の数なの?どのくらいの登録者数で人気VTuberって言われるの?


VTuberと呼ばれるYouTuberたちが現れて人気を博してから、結構な時間が過ぎました。
アバター使用しての実況などの番組を作って、人気を獲得しているのがVTuberです。
顔は見えませんし、中身も見えませんが、逆にそこが人気の秘訣ということですね。
この記事の内容
VTuberはなぜそこまで人気がある

考えてみると、何故見ている人がそんなにVTuberというものに惹かれるのか、不思議になりませんか。
これまで多くのYouTuberたちが、たくさんの動画を作っていました。
顔出しをしている人もいれば、声だけの人もいました。
また声もなく、字幕だけでの番組を作る人もいました。
実際、他に仕事を持っていたりすれば、動画作成に関わっていることを隠さなければいけない、と言う事情もあるわけです。
なので声だけとか字幕だけ、の人も多かったのです。
でもそこにアバターというものが加わりました。
本当に天才的な思いつきだったと言っていいでしょう、ある意味動画の世界というのは。
それなりに非現実感のあるものでした。
アバターでの実況は、その非現実感をもっと後押ししてくれたのですね。
人気の秘訣というのは、そのあたりにありと言ってもいいでしょう。
誰でもなれるVTuber

これまでの動画制作の場合、制作テクニックもですが実際に制作する人の声などにも、視聴者の人気は左右されました。
男性の制作か女性の制作なのかも、これも人気を左右させる原因の1つになっていました。
しかしVTuberの場合、アバターというものがあります。
自分の代理でアバターが画面に出てくれて、代理であれこれ喋ってくれます。
これのおかげで、男性が女性アバター使って動画作成したり、その反対に女性が男性の仮面をかぶって実況というものも可能になったのです。
ちょっと恥ずかしがり屋の人には、アバター使用は本当におすすめです。
また他に本業があってバレては困る人も、これのおかげで気軽に動画を作ることが出来るようになりました。
誰にでも気兼ねすること無く、こうした表現が可能になったのです。
まあその分、アバター制作などに技術が必要になったことは仕方ありません。
手間とそれなりのテクニックとアバターのための時間、これらが必要になったのは自由の代償と言っていいでしょうね。
VTuberの登録者数ってどの程度

誰でもなれるVTuberですが、人気VTuberと言われるには登録者数が必須です。
登録者数はどの程度まず必要
VTberにおけるチャンネル登録者数というのは、それこそピンキリです。
トップ人気のVTuberの場合、軽く100万を超えています。
200万台ですね。
では下方はと見てみると、0の人もいます。
まあ作ったばかりの人だと、これは仕方ありません。
にしてもこれだけの登録者数の違いは、本当に凄いものです。
人気、と呼ばれるところまで行かなくても、VTuberやってますと名乗ってそれなりに認められるのは、1万人以上のチャンネル登録からでしょう。
チャンネル登録者の人数って収入にも関係が
最初から仕事としてVTuberになる人もいれば、最初は単なる趣味でという人もいます。
結果的にこれで食べていけるかどうかということが、仕事になるか趣味でやるかの境目になります。
もちろん自分の作りたい番組を作りたいように作る、誰が何と言おうと自分の満足度が先行、と言う人もいます。
ある意味これ、非常に正しいVTuberです。
でも好きなことで食べていけるのはやはり嬉しいものです。
VTuberとして食べていけるだけの収入は、チャンネル登録者数最低でも1万人以上を確保が必要だと言われています。
VTuberとして名乗れる人数と、大体同じですね。
チャンネル登録者数を増やせば収入も増えるの
チャンネル登録してある人の場合、そのVTuberの番組を見るという前提のもとに、登録しているわけです。
応援の意味合いもあります。
しかし登録だけ多くても、収入は増えません。
再生数が問題なのです。
チャンネル登録した人が見てくれて、しかもそれが増え続けることが必要なのですね。
なので当初1万人で一応生活ができても、それで安心はできません。
その後も登録者数を増やしていくだけの番組、登録者以外の視聴者を増やしていくだけの番組を作らなくてはならないのです。
視聴者を増やすには番組はもちろん

面白い、視聴者の興味を引くような番組を作るのは、これは最低限必要なことです。
今どんな番組が求められているのか、どんなジャンルの動画が求められれいるのか、常にアンテナを張り巡らしておかなくてはなりません。
これはYouTuberには不可欠なことです。
VTuberの場合はそれに加えて、アバターやボイスチェンジャーのバージョンアップや性能アップ、より高性能なアバターの制作も心がけなくてはなりません。
多くのVTuber志望者が世に溢れています。
現在の視聴者数をキープして、よりそれを増やしていくには、番組の制作だけでなく自分の代理であるアバターのバージョンアップも常に目指す必要があるのです。
視聴者数も登録者数も、常に一定ではないことを常に頭に置いておいてくださいね。
まとめ

視聴者というのは残酷なもので、もっと面白い興味を引くような動画があれば、あっという間にそちらに離れていってしまいます。
VTuberについても同じことで、もっと魅力的なアバターを使って楽しい番組を作っている人がいれば、そちらに興味が言ってしまうものです。
チャンネル登録者数がある程度あったとしても、決して安心しないで研鑽を積んでくださいね。