VTuberがイベントを開いたりすることができるスタジオとは

VTuberは自分の顔を出さないため、ファンを目の前にしたイベントなどはなかなか行えません。

ですが最近では、VTuberが利用するために設備が整えられた施設が増えています。

そこで今回は、VTuberが収録やイベントなどで便利に使える施設を紹介していきます。

いろはにぽぺとvGarden

最初に紹介するのは、配信だけでなくファンとの交流も行えるイベントに特化した施設であるいろはにぽぺとvGardenです。

VTuberのために作られたVTuberのVTuberによるVTuberのための施設となっています。

いろはにぽぺとvGardenについて

いろはにぽぺとvGardenは東京都渋谷区円山町にあるVTuberのためのイベント施設です。

最大三人まで同時に収録が可能な収録用スタジオ、最大60人まで収容可能なイベントスペース、イベント時の物販コーナーなど、VTuberが配信だけでなく、イベントを開催する際に役立つような施設となっています。

収録用スタジオとイベントスペースは相互間でコミュニケーションが取れるように機材が準備されているので便利です。

機材も高性能なPCやマイク、カメラといったVTuberにとって必須といえるようなものから、音響ミキサー、高音質スピーカーといったイベント時に役に立つ機材もそろっています。

また、配信などに関してはモデルデータを読み込ませるだけですぐにイベント配信が可能になっているので、イベントを開く際にはおすすめの施設です。

いろはにぽぺとvGardenの料金

いろはにぽぺとvGardenの貸し出し時間は11:00~24:00となっています。

料金は40,000円~となっていて、どのような目的によって使用するかにより機材も変わってくるので料金も変動します。

機材に関しては料金に含まれているので、追加料金は必要ありません。

プラン例としては、ファンミーティングやネット番組などでの使用で4時間40,000円、10時間100,000円、VTuberのイベントでの使用で4時間75,000円、10時間150,000円となっています。

3Dでの配信の場合には料金が変わってくるので注意が必要です。

harevutai

続いて紹介するのは、池袋にあるニューランドマーク「Hareza」内にあるライブ劇場であるharevutaiです。

2019年秋にオープンしたばかりの新しい施設になります。

harevutaiについて

harevutaiは、株式会社ポニーキャニオンが運営するVTuberのための施設です。

「人生で最高の晴れ舞台の一幕を」というテーマの下で、未来を担うアーティストの排出を目指しています。

harevutaiの「v」の文字には、visual(視覚)、voice(音声)、vr(仮想現実)、variety(多様性)、vivid(躍動的)といった意味が込められていて、未来のライブ劇場として作られました。

高性能な機材がそろっていて、VTuberによるライブや上映イベント、ゲーム実況など非常に多様な使い方ができます。

様々な配信プラットフォームにも対応していて、同時生中継も可能となっています。

BitStar Akihabara Lab

BitStar Akihabara Labhaは株式会社BitStarが運営するVR及びVTuberの研究所です。

ここまで紹介した施設とは少し感じが違いますが、VTuberの人が利用することができます。

BitStar Akihabara Labについて

BitStar Akihabara Labでは、VTuberに関する研究開発や専用スタジオ・システムの提供、VTuberの企画や運営が行われています。

この専用スタジオが貸し出しされており、使用することができます。

全4つのスタジオが用意されていて、メインであるα Studioでは、最大で同時に7人のVTuberが出演できる大型のスタジオとなっています。

大人数での収録を行おうとすると、なかなか設備もありませんし、自分で準備もできないので、ある程度の人数で同時に収録を行いたい場合にはおすすめです

専用の施設を使うことのメリット・デメリット

最後に、VTuberのための施設を使う際のメリットやデメリットを紹介します。

これを踏まえて、自分で収録するのか、施設などを使うのかを決める参考にしてください。

施設を使うメリット

施設を使う一番のメリットは、機材などを準備する必要がない点です。

施設に機材が用意されているので、カメラなどを自分ですべて準備する必要がありません。

また、高性能な機材が使われていることも多く、家よりも良い環境で収録や配信を行うことができます。

二つ目は、イベントなども開ける点です。

実際にファンを読んでのイベントは、施設などでないとできません。

生配信などは家でも行うことができますが、視聴者側の反応を目で見ることはできません。

そのため、ファンなどの見てくれる人を目の前にしてイベントなどをしたい場合には施設を使うのがよいでしょう。

施設を使うデメリット

施設を使うデメリットは、費用が高くなってしまう点です。

最新の機材を使ったり、複数人での配信などもやりやすくなりますが、その分必要な料金も高くなっていきます。

まとめ

VTuberの人気が高まるのに合わせて、VTuberのためのスタジオやイベントスペースといったものも一般化されてきました。

現在ではまだ東京などの人が多いところに限られていますが、これから先VTuberがさらに広まっていくとともに、もっと増えてくるかもしれません。

興味がある人は、配信側や観客側として利用してみてはいかがですか。